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湘南よみうり
藤沢ポスティング版

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vol.3 藤沢商工会議所  vol.4 湘南鎌倉人工関節センター

 

【Vol.4】
すべては患者さんのために。さらなる入院期間短縮を目指して

湘南鎌倉人工関節センター 院長 三原 政彦みはらまさひこ

 

 

●バトンを受け継ぎ、進化を止めない

鎌倉市にある「湘南鎌倉人工関節センター」は、整形外科の中でも人工関節に特化した病院として2004年、日本で初めてオープンした。可能な限り小さな創で人工股関節の置換を行うMIS(最小侵襲手術)をいち早く取り入れ、2025年の人工股関節手術件数は734件。湘南のみならず、全国から患者が訪れる。開業以来病院を支えてきた平川和男前院長からバトンを引き継ぎ、今年4月、三原政彦氏が院長に就任した。

 三原院長は防衛医科大学校を卒業後、自衛隊横須賀病院などを経て2016年、同院に入職。2年前からは副院長を務めてきた。同院が長年掲げてきた『安全な手術』という点は継承しつつ、「これまで行っていなかった左右両脚の同時手術や入院期間のさらなる短縮にも挑戦していきたい」と話す。現在、同院の平均入院期間は約1週間。全国平均の2〜3週間に比べかなり短いが、さらに国内初となる「1泊2日」での手術導入を目指す。「今の技術を磨き、術後の痛みなどを薬で適切にコントロールすることで可能だと考えています。早期の社会復帰を望む方のニーズはもちろん、短期で済めば医療費の抑制にもつながります」。

 

 

●患者ファーストの精神を貫く

三原院長が整形外科医を志したのは、自身の少年時代の経験から。部活動や自転車での怪我で頻繁に病院へ通ううち、怪我が治っていく過程に関心を抱いたという。「治療を受けた患者さんから喜びの声を聞くことが一番のやりがい」と語る三原先生のモットーは、多忙でも笑顔を絶やさず、心に余裕を持って診療に当たること。その姿勢は患者だけでなく一緒に働くスタッフに対しても貫かれている。根底にあるのは前院長から受け継いだ「すべては患者さんのために」という信念だ。

 「高度な医療を受けるために都心まで行く必要はありません。ここ湘南に全国レベルの病院があることが強みです」と三原院長。「地域の方々にこのセンターがあってよかったと思ってもらえるよう今後も患者さんの気持ちに寄り添いながら質の高い医療を提供し続けます」。

 

 

 

 

 

 

【Vol.3】

「継続と進化」の両輪で藤沢の街を次世代に

藤沢商工会議所 会頭 相澤 光春あいざわみつはる

 

●先人の想いを継ぎ、次世代につなぐ

昨年11月、藤沢商工会議所第8代会頭に相澤光春氏(相澤土地株式会社代表取締役)が就任した。3期9年務めた増田隆之前会頭からバトンを引き継ぎ、地域経済のさらなる活性化に向けかじ取りを担う。

 テーマに「継続と進化」を掲げる。「藤沢商工会議所78年の歴史の中で、地域経済発展のために代々の会頭が力を尽くしてこられました。藤沢市は今、藤沢駅周辺の再開発や村岡新駅周辺地区の整備など、新たなプロジェクトが動いていますが、これも先人たちが街の将来を見据え尽力してくださったから。その歴史を大事にしつつ、時代に合わせて変えるべき部分は進化させる。そして、よりよい形で次世代にこの街を残していかなければならないと思うのです」。穏やかな語り口に、生まれ育った藤沢への愛着がにじむ。


 

●自然の潤いが人を呼ぶ街に

仕事柄、国内外の街を多数視察し、藤沢商工会議所の街づくり活性化委員会では委員長を6年務めた相澤氏。街づくりについても持論がある。

 「街には緑がある空間が大事だと思います。自然の潤いや安らぎをみんなで共有できる。このような街に人は自然と集まります。住民だけでなく、遊びに来たり、地域づくりに参加したりする人も増えるでしょう」。たとえ駅周辺であっても緑豊かな空間をつくることは可能だと話す。藤沢には自然と利便性が共存できる余地がまだまだあるときっぱり。「たとえば緑あふれる場所にあるお店で癒しを感じながら食事をすることを想像するとワクワクしますよね。藤沢の皆さんが未来に向かってワクワクできる街づくりを関係者の皆さんと力を合わせて進めていきたいです」。

 好きな言葉は「親炙」。人と親しく接することによって感化や影響を受けるという意味で、20代で出合った言葉だという。「会頭という立場をいただいたことで、これまで出会ったことがない方と知り合う機会が増えるでしょう。これまでさまざまな方に教えをいただき成長につなげてきましたので、新たな出会いを楽しみにしています」。